ブルーベリーギャラリー

うさぎの帽子をかぶった　楽園の”管理人”です。
ブルーベリーの栽培に力を入れ　観光農園のあるべき姿を追求する　正義の人です。


以下は　管理人がいつも心がけている　ブルーベリーに向かう真実の姿です。
















少しでも時間があると　楽園のブルーベリーに逢いに行きます。
１本１本見て回り　調子はどうかな？　病気はないかな？　
悪い虫は付いていないかな？と　よ〜く観察する見診をします。
そして　続いて　触診と問診です。　樹に触りながら　耳を澄ませて　樹肌に頬ずりして・・・。
聞こえる！　聞こえる！　風や虫　鳥・・・のささやきが！　ちゃんちゃん














剪定の時間です。
まず　弱小枝　内向枝　老齢枝を有無を言わずに切ります。
続いて　重なり合った枝を切り　最後に　徒長枝を使うか使わないか考えます。
切ってしまうのは簡単！　でも　徒長枝の持つ能力は絶大なので　その処理方法は良〜く考えてから・・・。
元から切るか　強中弱と途中から切るか　誘引するか。　はたまた　芽を吹かしたくない方向の芽を削ってしまうか・・・。















成木になったＢｂは　かなり高くなっているのが普通です。
樹高を下げる努力をしないと　大人でも摘み取るのに苦労するようになってしまいます。

また　樹冠の中央付近に　日傘を差しているように　ど〜んと太い枝が生い茂っているのをよく見かけます。
日の当たる上部にはすごくいい枝があるため　余計に切りにくい状況となります。
そんな時は　いっぱい飲んで酔った勢いで　えいっ　やっ！と切ってしまいましょう。

















迷って迷って　迷った末に　大きな日傘を切った後　どこ切ったの？　となる。
本来あるべきではないので　切ってすごくさっぱりとする。
度胸がついたついでに　どんどん切っていこう！　日本の夜明けは近いぞ！















定植して　２〜３年は生育が良いものです。
ところが　その後　急に生育が悪くなったりします。　そこで　掘り上げて根を確認しましょう。
酸度矯正（ｐＨ）はしっかりしていても　土壌水分過多は意外に盲点で　細根が腐ってなくなっています。
乾燥防止として　バークマルチをしますが　水分過多は　高畝にするか　暗渠をするかです。
根が健全に育って　初めて地上部が生育します。　さあ　あなたは　高畝にする？　暗渠する？　それとも栽培よしますか？












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