石窯ギャラリー

FBピザオフ会

石窯を暖めるには2時間も火を燃やす! 夏は暑くて・・・。 冬は風が強くて・・・。 じゃあ いつがいいんだ?
楽園を年間通して楽しみたい。 ブルーベリーは夏 春秋冬は石窯。
と言うことで パンとピザを石窯で焼いてみたいと こだわって耐火レンガで窯を作りました。


まずは 火燃しから。 窯は手づくりのため 同じものは存在しない。
空気の流れもそれぞれ違うことから 思うように薪が燃えてくれない。
窯には煙突がなく 扉を開けると そこが吸気口であり 排気口である。
燃やし始めて約2時間で 窯の内側についていたススが燃える。 それが もういいよの合図だ。










こねこね もみもみ 生地がまとまって 手触りがちょうど あれと同じになったらOK!
ピザを焼くには 生地が必要。 
私の場合は 強力粉のみを使用。 薄力粉を混ぜる人もいるようだが・・・。
まだ経験が浅く これから修行を積んで 理想的な生地を見つける努力が必要と思っている。
次に 酵母。 天然酵母も使ってみたが 使い勝手がいいのは何と言っても ピザ用イースト。
これが優れもの。 パン用イーストは 生地を伸ばすと 元に戻ってしまうが ピザ用は きれいに伸びてくれる。

このくらいの生地が  こんな風に膨らむまで待つ!
一生懸命こねて 生地がまとまったら 発酵するまで寝かす。










この作業は 慣れればすぐできる さあ挑戦!
発酵が終わったら 生地をピザ1枚程度にちぎって のばす作業。
台の上で 手のひらくらいになるまで 伸ばした後
左右の手で もてあそぶように 行ったり来たりさせながら伸ばす。
めん棒を使わずに きれいに伸ばすことができる。

パンづくりは 見せ物だ! ぐるん ぐるん まわそー
この絵のように 皿回しでもするかのように できたらおもしろい。
両手でまわすと同時に上に放り上げ その遠心力で伸ばす。
近い将来 2mほど上に放り投げて 伸ばす姿が見られるかもしれない。










♪ゴールド フィンガ〜
伸ばした生地を台の上に置き
生地をまわしながら 両手の指先で縁に土手を作る。
こうすることで 具やソースがこぼれない。

欲張らない 欲張らない チーズだけで十分
ソースを塗って 具をトッピング。
具をいっぱい乗せないことがポイント。













美味しく焼けろーっと 笑顔でピールに乗せる!
ピザ生地が滑りやすいように ピールに粉を振ってから 生地をのせる。
薄くのばしすぎ 具をのせた生地をピールにのせるのは 至難の業。
そこで 生地をピールにのせてから 具をのせると簡単。












さあ 焼くぞーっと 気合いを入れて! ピールをおもむろに 窯の中に そして ピールを瞬間的に抜く! 
窯の中に火を燃やし その後 ”おき”が残るが 窯の奥に押しやっておく。
そして モップで焼き床をきれいに拭くと ジュワーっと加湿もできてしまう。

ピールで 生地を窯の中に入れ 素早くピールを引き抜く。
躊躇しながら抜くと 具がこぼれ落ちてしまうことがある。
窯内は高温のため 窯の扉は開けたまま焼くが 1分程度で焼けてしまう。
焼きながら 小さなピールでピザを廻し まんべんなく焼けるようにする。



窯が ピザが 生きてる〜と思える瞬間!
窯に入れたら 目を離さず 焼き具合を確認しながら。
窯の奥には ”おき”があるため 奥の方が ”ぷー”と膨れたり チーズがグツグツする。













お待ちっ! と 笑顔で待つ人に
焼き上がったら 5cmほど厚みのある 欅を輪切りにしたお皿に移す。
















どこかの店のピザではなく 楽園のピザがうまい! 窯を暖めて 生地をこねて この行程が スパイスとなる。
ピザカッターで 8等分に切り分け いただきまーす!
親指が 下を向いているのが気になるが これがうまい!













これが 自信作”醤油ピザ”だ!

チーズ   主役の醤油と海苔
楽園おすすめピザがこれ! 
生地にチーズをちりばめて ”醤油”を掛けて その上に 海苔をちぎってちりばめる。
楽園特性 「醤油ビザ」だ!
これが すこぶる評判がいい。 市販のピザソースなんて 絶対に使えない。








 
その辺にある葉物野菜や 雑草でもいける。
ようはなんでもいい。 気取らず あるものを気ままに使うのが ”地産楽消”だ。















本物のパンより このパンのほうが美味いと 画家。
うまそーなパン!
この絵のようなパンも この窯で焼くことができる。


















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