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blueberry project   ブルーベリー実験農場
2007.12



2007.12.24
ハウスの残骸をただでもらってきて お休み処兼荷物置き場を作り始めた。 きょうは 11本の骨を立てたのみ。 2.5間×8m。 すごくお洒落な完成イメージ図はあるが 所詮パイプハウス。 なかなか。

2007.12.16
仕上げ剪定終了。 ほぼ納得できる剪定ができた。 このあとは 花芽が多いところを切り詰める作業が残っているが 先日の玉田先生の指導によると 細かな弱小枝をとってしまうことで 花芽の数が数が減っていることから 花芽の切りつめは必要ないとのこと。 しかし こだわっていきたい。

2007.12.10その3
楽園で 福田先生に撮っていただいた写真

写真左 左から 私 福田先生の奥様 岸組合長 玉田先生 船崎さん 彦久保副組合長

写真右 私と玉田先生

2007.12.10その2
ティフブルーに花芽ができず 葉芽ばかりになったと 玉田先生に相談したら どの樹だい・・・

写真左 玉田先生がその樹の根元を掘った。 そしたら 環状剥皮状態であったことから 樹を引っ張って抜こうとしたらポキッと根元から折れてしまった。 やられた〜! と思って折れ口をみると コウモリガの幼虫が入っている大きな穴を発見。 原因はこれだと! 玉田先生の図。

写真右 コウモリガの幼虫が入って 穴が空いた幹。

2007.12.10
写真左 楽園に 玉田先生と福田先生に来ていただき 剪定や土壌の管理状況を見ていただいた。

写真右 福田先生が育成した フクベリーの育苗状況や 品種比較ほ場などを見せていただいた。

2007.12.9 ブルーベリー産業を考えるシンポジウム
写真左 シンポに先立ち 剪定講習会を行った。 日本ブルーベリー協会副会長 玉田先生を講師に 土壌管理や剪定についての勉強を行った。

写真右 シンポジウム 約100人の参加者で 協会理事の福田先生と玉田先生に講演をいただいた。

2007.12.8
荒剪定190本終了。 荒剪定に約7日かかった。 定植3年目の樹で 1日約30本程度か。

私の荒剪定の手順
@弱梢枝を手でむしる。 枝の直径が1mmに満たないものや 枝の下側に出たもの。 特に中心部や日が当たらないところ。 これでかなりさっぱりする。 どんな小さな花芽でも 結実して 小さな果実となってしまう。 弱梢枝がないだけで 実の揃いが断然違う。 かなり重要だと思う。
A結実して 使い物にならない枝を剪定。 特に 結実した枝の先端部から新梢が伸び 追い出し枝となったものを切り戻す。
B全体を見渡して 枝が多いところは剪定で調整 重なり合っているところは剪定するか 引っ張って枝のないところに配置。
C最後に 新たに枝を作るための予備枝をつくる。 ざっとこんな感じ。

荒剪定を終わって 感じた点は 結実させすぎると 枝がボロボロになり 2年目は使えなくなること。 新梢の出が悪く 剪定を終えてみると樹が一回り小さくなってしまった。

ティフブルーが58本あるが その内 2本の樹に花芽がほとんどなく 葉芽ばかり。 しかも その葉芽が動いている。 ん〜?

剪定は 荒剪定 仕上げ剪定 花芽剪定の3段階で行う。 きょうは仕上げ剪定を始める。 42本終了。   

2007.12.3
荒剪定184本終了。 T100は 樹性が強く 新梢数が多い。 とっても剪定がやりずらい。

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