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blueberry project   ブルーベリー実験農場
2011.1



2011.1.28
日本ブルーベリー協会の会員情報誌であるブルーベリーニュースNo53 2011年1月の「今年はこうする」に 楽園の取り組みが載った。
<強粘質土壌をpH12の炭で改良!>
 ブルーベリーが丈夫に育つには何よりも根が健全に育つことが最重要です。土には肥料分や水分、空気、そして酸性土壌がうまく調和してなければなりません。
 しかし、私が栽培をしている畑は強粘質土壌で、排水や通気性が悪く常に過湿状態というブルーベリーには最も不適な土壌です。
 その対応として、暗渠、盛土栽培、ピートモスの多量投入等できる限りの努力をしています。それでも根が健全に伸長せず樹が大きくなりません。
 そこで、近隣にあるバイオマス発電所から出る炭を4年前に土壌改良として樹当たり38Lを土壌混和して植え付けました。炭はpH12の強アルカリです。経過を見ていましたが、土壌改善効果がアルカリに勝ったのか生理障害的な症状の発生もなく旺盛な生育を示しています。今年は前回の3倍に当たる樹当たり120Lの炭を土壌混和し苗木を植え付け、生育の状況を見守って行こうと思っています。       (埼玉県秩父市 楽園)


2011.1.15
写真左 低いところは右膝をついて剪定する。 そんな時に便利なのが このスパッツ。 頂きもので ズボンを汚さず重宝している。

写真右 楽園のあちこちに自然と生えてきた自然交配の苗。 どんな実がなる鉢上げして育ててみよう。 すごく楽しみ。 



2011.1.8
金具がなくドアが後回しだったが ようやく金具が手に入った。 ドアには屋根に張ったものと同じ白のビニールを張った。



2011.1.3
直管パイプを高さ2mに打ち込んだ。 全部で48本。 垂直を見ながらの打ち込みは 時間もかかるが 腕の上げ下げで筋肉痛になりそう。



2011.1.2
第3楽園に楽園式防鳥網棚を作り始めた。 19mmの直管パイプを使用。 長さが5.4mあるので 半分にカットし 2.7mの0.7m分を地中に打ち込む。 打ちこみは 特製のくい打ち器を利用。    inserted by FC2 system